介護業

理不尽なクレームとは?(モンスタークレーマー)

介護における利用者家族からのクレームについて弁護士が解説!介護事業の遂行にあたり、利用者やご家族からのご意見は大事です。 ですが、中には度を越したご意見(クレーム)もあります。このようなクレームへの対処法をお持ちですか。以下で、法的観点から対処法をお伝えします。 理不尽なクレームは一種の社会現象 介... 続きはこちら≫

介護現場におけるグレーゾーンとは?「虐待に当たる不当な身体拘束」も踏まえ弁護士が解説!

介護の現場では、施設側が利用者に何らかの行動制限を行うことがあります。基本的には、利用者の安全のためです。 しかし、最近、介護施設が、認知症男性に『おむついじり』しにくい下着やオーバーオールを着せた(家族が同意している)ことが『虐待に当たる不当な身体拘束』として、ある地方自治体が当該施設に対して6か... 続きはこちら≫

大分県の介護施設のカスタマーハラスメント対応について弁護士が解説!

はじめに 近年、カスハラとして、事業者にとって理不尽なクレームをつけてくる利用者 の存在がクローズアップされています。介護事業所も対象となるため、具体的 な対策をたてるひつようがあります。 介護事業者がカスハラに対応すべき理由 介護事業者が、その遭遇したカスハラ事案に組織として対応できなければ、 介... 続きはこちら≫

介護施設における高齢者虐待とは?実際に虐待とされた事例とは?

介護施設での高齢者虐待が発生・発覚すると、地域メディアで報道されることが常となっています。 実際、大分県は、介護施設や介護事業所で働く介護職による虐待事案を公表しています。大分県下で、虐待と評価された事案をご紹介します。 1 高齢者虐待とは 厚生労働省のホームページでは、下記の説明がなされています。... 続きはこちら≫

転倒事故とは?裁判例から見る介護事故への備え

介護施設で利用者が転倒した場合、損害賠償が請求されることがあります。施設運営側は、どのような点に気を付ければよいでしょうか。 利用者に対して施設側が負う義務―安全配慮義務・保護義務― 介護施設運営業者と利用者は福祉サービス契約を締結しています。 介護施設運営業者は、この契約に基づいて利用者に対して安... 続きはこちら≫

身体拘束とは?許される場合、行為の種類について弁護士が解説!

介護施設では介護事故を起こしたくないという動機で、被介護者を身体拘束することがあります。ただ、基本的にはご法度です。以下をご確認ください。 身体拘束とは? 身体拘束とは、介護施設で、被介護者を、ひもや抑制帯、ミトンなどの道具を利用して、ベッドや車椅子などに縛り、あるいは、部屋からでられないように閉じ... 続きはこちら≫

カスタマーハラスメント(カスハラ)とは?介護施設が取るべき対応について弁護士が解説!

介護施設でもカスハラが見られます。 様々な施設がこの問題に悩まされています。以下では、法的観点から、カスハラへの対応策を解説します。 介護施設におけるカスハラとは? 介護施設でのカスハラとは、利用者及びその家族が、職員に対して行うハラスメント(過剰な要求や理不尽な要求)をいいます。もはや社会問題化し... 続きはこちら≫

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